忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お久しぶりです

 長いことお休みしていましたが、その間ご連絡くださった方々ありがとうございます。
 実は長いこと患っていたうちの犬の容態があまりよくなくて、「ハチ公」に向き合える精神的な余裕がありませんでした。ハチ公の資料を読み込むには、気持ちの切り替えとか覚悟が必要でしたので。
 以下、私事ではありますが犬のことを。
 首に大きな腫瘍が出来てしまい、かかりつけの病院で紹介された、近隣では有名な動物病院に連れて行きました。手術をすることが決まり、場合によっては片耳を切断せねばならないと説明を受けました。手術は三時間に及び、腕利きで有名な先生でしたが、こんなに時間がかかることはめったにないと言われた程です。手術が終わって訪ねると、病室の檻のなかで、エリカラをつけたひときわ大きなうちの犬の姿が見えました。まっさきに耳を確認すると、すっかり毛が剃られてむき出しになっていたけれど、ちゃんとついていました。本当にほっとしました。犬は我々に気が付くと、まだ麻酔が残ってふらつく体で立ち上がり、泣いて家に帰りたがりました。しかし、その日は入院せねばならず、よく言い聞かせてから帰宅しました。翌日昼に面会へ行くと、置いていかれたことを怒っていて、呼んでも答えてくれませんでした。檻を開けると、軽く唸って(威嚇ではなく)抵抗し、ここを出たくないとすねてだだをこねました。よっぽど最初の日に帰りたかったのでしょう、家でもいつも甘え泣いているぐらい、気の小さい犬ですから。それでも、だんだんと落ち着いて、手で水を掬って飲ませるとぺろぺろ舐めてくれました。その日もまだ帰れず、退院はその翌日になりました。
 今まで一度も家族のもとから離れたことのない犬です。夜寝るときは、一人で土間に行きたがらず、家族を呼びにくるようなやつです。どんなに心細かったことかと思います。手術の日、ふらつく足で立ち上がろうとしながら、なんべんも勢いよく転んで、子犬のように泣いていた姿を思うと、仕方なかったとはいえ、かわいそうなことをしたと思いました。翌日そっぽを向かれたことが忘れられません。捨てられたとでも思ったのでしょうか……。
 無事退院して、二週間が過ぎました。この前抜糸をしました。しかし、エリカラはまだ外れません。病気は遺伝性のもので、癌でした。また、外耳炎と皮膚炎も起こしているので、これからも治療を続けていかねばなりません。
 この夏は、家のクーラーを一台外し、犬のいる土間に取りつけました。今、家で一番涼しいところです。人間は扇風機で我慢しています。心配していた傷の化膿もなく、クーラーのおかげで犬も快適に過ごしています。食欲は旺盛で、ときには出てくるものを好き嫌いして困らせます。元気にしているので、それが一番嬉しいです。
 どうか、これからも元気に長生きしてください。
 多少のわがままには目をつむるから。
 犬は、本当にかわいいやつだと思います。
PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新CM

[06/01 ハチ公館長]
[03/24 なお]
[03/03 cfoster]
[08/01 cfoster]
[04/18 ハチ公館長]

最新TB

プロフィール

HN:
ハチ公館長
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析